こんにちは。
前回に引き続き、Netflixで見れる
オススメの邦画をご紹介します!
前回の洋画編はこちらから。
hiphopismylife1999.hatenablog.com
1、冷たい熱帯魚
2010年公開。園子温監督、脚本のホラー映画。
この映画は実話で1993年に起こった
「埼玉愛犬家殺人事件」をベースとした物語である。
まさに狂ってる。私は狂気しか感じませんでした。
これが実話だと思うと人間はかなり欲深くイカれてる。
そう感じる方も多いと思います。
映像も非常にグロテスクです。
苦手な方にはオススメはしませんが、
人間の弱さがとても出ている面白い作品だと
私は思いますので興味のある方は是非。
2、GO
2001年公開。主人公の杉原は在日韓国人であり、
自分のアイデンティティとは何か探す物語。
差別と戦い、生きにくい世の中を描写している。
セリフ一つ一つ取っても
すごくカッコいい。
ある意味青春映画なのかもしれない。
3、チワワちゃん
2019年公開。1994年に発表した短編コミックの実写化である。
友達の「チワワ」の死をキッカケに揺れる若者たちの物語。
監督である二宮健も現在28歳ということもあり、
疾走感もある、見ていてなんだか爽やかになる、
そんな風に私は見ていて思いました。
映画のラストシーンは原作とは異なるオリジナルの
ものであり、監督の工夫と最後のシーンでより青春映画感が
出ていて若者に是非見て頂きたい映画だと感じました。
4、隣人13号
2005年公開。いじめ、二重人格をテーマにした
サイコ・スリラー映画。
小学校時代のいじめをキッカケに、
復讐計画を立て実行するまでの描写が
面白く現実世界と精神世界の間に生きている
主人公も見どころだと感じた。
何回見ても不思議な映画でどう捉えるべきか
悩むような見応えがある映画です。
5、愛の病
2018年公開。こちらも実話をもとに制作された
映画。2002年に起きた「和歌山出会い系サイト強盗殺人事件」
をモデルにしている。
なんとも残酷な事件とは思うが、見ていて
女性である私にももしかしたら、
同じ感情が芽生えるかもしれないと思うと恐怖に感じる。
人は手に入れたものの為なら手段も厭わない。
まさにこの言葉がわかりやすく描かれていると感じました。