こんにちは。
23歳独身女、今話題のサウナにガッツリハマりまして。
北海道にあるサウナを週2ペースで巡っております。
ですが、問題点が一つ。
タトゥーOKのサウナでなければならない。
そこで同じ悩みを抱えている方々に、
ここは是非行って欲しい(タトゥーOK)サウナをご紹介します。
1、白銀荘
札幌から車で約2時間半。
あの『サ道』でも紹介された北海道サウナの聖地。
車で山を登り、熊でも出るのではないか、と思われる道を
潜り抜けるとそこに白銀荘が存在します。
中に入ると、昭和の雰囲気を感じられる懐かしい作りで、
とてつもなく落ち着きます。
料金は大人700円、朝10時から夜22時まで。
人が少ない日だと早く閉めることもあるらしいので注意。
ここの魅力はサウナだけでなく混浴露天風呂も良いらしく、
水着着用でレンタルも可能。筆者は入らなかったが親子連れに最適だとか。
さて肝心のサウナは想像よりも広く、
セルフロウリュができるようになっている。
最初に入った時の温度は70℃ほどで、
最後3セット目を終え、出る頃には80℃まで上がっていた。
サウナももちろん魅力的で汗も大量にかいた反面、
ここの水風呂と外気浴が自分的には気持ち良すぎて
整いまくれる。
水風呂は、キンキンに冷えており12℃くらい。
なのに痛くない不思議な水質で地下水なのかな?と思いながら
暑くなった体を一気に冷やしていた。
外気浴は周りが山々に囲まれているため
ロケーションが最高で、空気もかなり美味しい。
ベンチも3つほどあり広いため、横にもなれる。
冬には水風呂ではなく雪ダイブを体験できる
みたいなので是非また絶対行きたいサウナである。
2、ニセコ 綺羅乃湯
外国人が多く住むニセコの地域はタトゥーOKの温泉が多い。
その中でも綺羅乃湯はサウナが抜群に最高すぎた。
札幌から車で2時間ほど。
道中にピザ屋やログハウスなどがあり
外国っぽさを感じられる。
ニセコ駅の目の前にある綺羅乃湯は、
決して大きくはないが中に入ってみると
思ったより広々しておりびっくりした。
肝心のサウナは定員4〜5名入ればいっぱいになるくらい
こじんまりとした作りで、音楽が流れている。
セルフロウリュがあり、時間毎に店員さんが
アロマを投入してくれる。これがすごく良い香り。
温度は80℃か85℃近辺を行ったり来たり。
熱くても湿度がある心地よいサウナだった。
水風呂は2名ほどしか入れないが
常に水が出ている状態なので冷たくて気持ちが良い。
外気浴はベンチが1つあるだけなので
人が多い時はなかなか座れない可能性がある。
それ以外は最高すぎるサウナだった。
3、旭川 江丹別マージナルサウナ
札幌から車で3時間ほど。
旭川市街に向かう道を曲がり
山道に入っていくと、何にもない場所にポツンと
マージナルサウナがある。
完全予約制で1日に4、5組のみらしい。
1部、2部と別れており、13時から15時半までの3部に予約した。
コンテナが3つあり、受付を済ませサウナがあるコンテナに
向かうとめちゃくちゃ綺麗でこだわりが感じられるオシャレな作りに
感動した。これで1人6600円は安いのでは?と思うほど。
アメニティも完璧で、こちらが持っていくものはほぼなかった。
(強いて言えば軽食、飲み物があると良かった)
サウナストーブも今まで見たことがない洒落たストーブで
薪を使っているため他のストーブよりも熱々にできるらしい。
最初入った時で90℃ほどあった温度は、
3セット目を終え、出る時には110℃まで上がっていた。
水風呂は約10℃でキンキンもいいとこ。
さらにこの水風呂は地下から汲んでいるため、
飲み水としても飲めるらしい。
サウナを終え、外気浴に行くとそこにはととのえベンチが
3つあり思う存分ととのうことができる。
周りに何もなく林があるだけ、鳥の鳴き声を聞きながら
ととのう瞬間はたまらなく贅沢だった。
水着着用で男女一緒に入ることのできるこのサウナは
他にはない贅沢で特別なサウナとして
是非皆さんに行ってみてほしいサウナであった。
いかがでしたでしょうか?
北海道はサウナの宝庫です。
タトゥーOKなサウナも少しずつ増えてきており、
偏見が少しずつでも無くなっていけばいいなと
筆者は思っております。
タトゥーNGなサウナにタトゥーや刺青を露出して
入るのは個人的に絶対にやめてほしいマナー違反の一つです。
マナーを守って、みんなが気持ちよくととのうのが一番理想ですよね。
サウナーの皆さん、オススメサウナ3選
絶対行ってみてくださいね!ととのいをお約束します!